ドローン
撮影困難だったあの場所も思いのままに映像化!
ドローンとは?
遠隔操作できる無人マルチコプター。通称としてドローンと呼ばれています。
ドローンは、地上からでは不可能だった角度から搭載する機材によって、空中からの景色を写真や映像に収めることが可能です。
当社が所有するドローンのご紹介
レーザースキャナー(AA450)搭載可能
MATRICE300RTK
PHANTOM4RTK
MAVIC3CINE
Skydio2
ドローン映像サンプル動画 (外部リンク:YouTube)
ドローンを使用するメリット
- メリット その1 人の立入り困難な場所への侵入が可能
災害地や危険区域など人間が立ち入り困難な場所への侵入が安全かつ容易。
- メリット その2 GPSやさまざまな解析アプリに対応
地上で使用するデジタルカメラやビデオカメラ、赤外線カメラを搭載することで地上からは
不可能だった角度からの映像・写真を撮影することができます。
こんなことができます!
・ドローンを用いた空中写真測量
ドローンによる空中写真を撮影し、そこから数値地形図データの作成ができます。
・空中写真による三次元点群化
ドローンによって撮影した空中写真を解析することで三次元点群データを作成することができます。
・空からの点検業務
地上からでは難しかった点検業務が可能になります。
例えば、ドローンに赤外線カメラを搭載することで太陽光パネルの点検ができます。
こんなところでも活用が期待!
- 災害現場(記録、情報公開、復旧の様子を収められる)
- 観光地などのPR活動(様子を映像化し、ホームページ等に掲載可能)
- 建設現場(建設前と建設後の様子を収めることができる)
交通量調査・解析
交通量調査やその解析、交差点における飽和度解析などを行います。
構造物点検作業
- 雪崩予防柵の点検-雪崩予防柵(吊柵型)【点検作業を実施】
- 道路施設(橋梁・トンネル等)
災害現地調査
河川流量、洪水痕跡調査、災害現地調査を実施します。
写真は洪水時の流量観測及び洪水痕跡調査を行っている様子です。
赤外線カメラ
目に見えない損傷も逃しません!
赤外線カメラとは?
目視で確認できない損傷を、熱を通すことによって非接触で見つけることが出来る特殊なカメラです。
赤外線カメラを使用するメリット
- メリット その1
構造物の表面温度の分布状況から損傷や欠陥を検出することが可能。
- メリット その2
非接触で広範囲の温度分布を計測することが可能。
- メリット その3
高所や危険な場所、近づきがたい場所も足場を掛けずに遠方からの撮影が出来る。
- メリット その4
広範囲の撮影が出来るため、作業時間の短縮を図ることが出来る。
- メリット その5
熱画像データをデジタル記録として残せる。
こんなことができます!
・橋梁写真
浮きや漏水が発生している場合、表面温度差の違いから損傷を発見できます。
橋梁の下部工を全体を写すと、竪壁に熱となって写っているのがわかります。
拡大して撮影すると、熱となって赤くなっている右側に陥没がありました。
そこから浮きが生じている可能性があるので打音調査を行うと、
モルタル上塗りした部分に浮きが出来て、その部分が熱となって写しだされました。
よって、赤外線カメラで解析することで竪壁に発生した浮きを発見することができました。
・堰堤を撮影した様子
こんなところでも活用が期待!
- 橋梁点検やトンネル点検調査(構造物の保全予防に繋げることが可能)
- 堤防や砂防堰堤の漏水調査(現状の健全度を調査し維持管理として活用可能)
- 吹き付け法面のコンクリート内部調査(空洞やモルタル・地山の劣化などの調査が可能)
- 太陽光パネルの管理(定期検査することで不具合の早期発見と維持管理として活用可能)
当社の技術にご興味がある方はお気軽にご連絡ください!