完成平面図作成支援
道路完成平面図とは、「道路工事完成図等作成要領」に則って作成された、属性情報をもった平面図のことをいいます。 維持管理での情報の利活用と利便性を向上させる目的で作成する図面でGISとの親和性を考慮しています。
「道路工事完成図等作成要領(改訂版)」(平成20年3月改定)が作成され、完成平面図に加え完成縦断図の作成が義務付けられました。今後、横断図・構造図・構造詳細図・用地丈量図が整備をされていきます。
完成縦断図に関しては、属性情報を与えず「CAD製図基準(案)通りに作成することとなっていますが、完成平面図は属性情報を与えるため作成が困難となります。
お客様からお預かりした図面から、完成平面図を作成し、電子納品可能な状態で
お返しいたします。
DXFやDWGで作成した図面を「CAD製図基準(案)」にそったレイヤー名の変更・線種・線幅・線色・文字高・禁則文字の処理といった、図面の変換作業から、道路完成平面図まで作成を支援いたします。
また、道路完成平面図の作成にあたって、現地補測等必要に応じて対応いたします。
また、道路完成図等作成要領に記述されている、道路施設基本データについても、作成をサポートいたします。このデータも電子納品の対象となり、複雑なフォルダ構成となっているため、簡単に作成できるものではありません。
電子納品に対応するためのお手伝いができます。
まずは、お電話ください。
<参考>新潟県CALSについてのサイト
・新潟県CALS/ECホームページ
・新潟県CALSシステム
・JACIC[CALS/EC部]
・新潟県庁:大地とまちの縁がわ(土木部)